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凄すぎる!りんごの健康効果~主な栄養素と効能~

2017/11/17

昔から「1日1個のりんごは医者を遠ざける」「りんごが赤くなると医者が青くなる」と言われているほど、りんごにはアンチエイジング効果や健康に関して特に優れた効能を秘めています。

今回はりんごの栄養とその効果、効能について紹介します。

・アップルペクチン:腸内環境を整える

りんごの栄養素で注目すべきはペクチンです。

ペクチンは植物性の食物繊維で、みかんやオレンジ、桃、柿、プルーンなどにも含まれていますが、アップルペクチンは、ペクチンの中でもりんごの皮に多く含まれる水溶性食物繊維です。

アップルペクチンは大腸に届き、腸内の乳酸菌の餌となることによって、善玉菌を増殖させてくれる作用があります。腸内細菌は常に多数派がより優勢となる性質を持っているため、悪玉菌より善玉菌が増えれば、腸内環境は改善され、便秘の解消に繋がるのです。

便秘を防ぐことは大腸がんの予防にも繋がります。

さらに、アップルペクチンの効果として、コレステロール値の低下、血糖値の上昇の抑制などがあります。さらに近年では、放射性セシウムの除去効果があるとしてより注目を集めています。

カリウム:体内の余分な塩分を排泄し血圧を調整

カリウムは、細胞内の水分量調整や、酸とアルカリの平衡維持、筋肉の収縮、神経細胞の刺激伝達に関わっています。

不足したり、ナトリウムを過剰に摂取したりすると、むくみや高血圧の原因となります。

カリウムはナトリウムと相互に働き、過剰に摂取したナトリウムを体外へ排泄する作用がありますので、むくみや血圧の調整に繋がります。

リンゴポリフェノール:抗酸化作用により老化やがんの予防

抗酸化作用といえばポリフェノールですが、リンゴポリフェノールには特に強い抗酸化力をもった「プロシアニジン」が含まれているのです。

「プロシアニジン」が含まれているからこそ、余分な活性酸素を取り除き、老化の進行を遅らせ、がんの予防に効果があるとされています。

また、コレステロール低減作用や美白作用の研究結果の発表されています。

ビタミンC:美肌やストレス対策

ビタミンCには、強い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあるので、カラダの老化を防ぐ、アンチエイジング効果があります。

ビタミンCには、ウィルスを排除する白血球の働きを強化する効能がありますので、免疫力の向上と風邪予防の効果もあります。

若くて張りがあり、みずみずしい肌を維持するには、コラーゲンを生成させる必要があり、そのためにはビタミンCとタンパク質が必要になります。

さらに、ビタミンCはシミの元であるメラニン色素の合成を抑える効能もあるため、シミ対策としても有効です。

リンゴ酸.クエン酸:疲労回復効果

りんごにはリンゴ酸やクエン酸といった有機酸が含まれていて、いずれも疲労を回復させる作用があります。

トレスや食生活の乱れ、激しい運動などによって、身体の中に溜まった疲労の元となる乳酸やピルビン酸などを減らしてくれるのです。

また、炎症を鎮める働きがあるので、荒れてしまった胃腸の調子を整える働きもあります。

ちなみに、りんごをすりおろすことで酵素が活発になりますので、疲れが激しい時にはおすすめです。

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