まばゆい金貨みたいなりんご「星の金貨」(ほしのきんか)果汁は滴るほどジューシーです。
2018/3/10

「星の金貨」の特徴
「星の金貨」は「ふじ」と「青り3号」のかけ合わせで、2004年に青森県で生まれました。
登録名は「あおり15」ですが、市場に出回る際には「星の金貨」という名前で扱われています。
250g~300g程で果皮は黄金色で丸かじりできる程薄く、「ふじ」のようなシャリシャリした歯ごたえと青りんごの爽やかさを味わうことができます。
小ぶりですが、甘みが強く果汁は滴るほどジューシーです。
「星の金貨」は果皮が薄いのが特徴ですが、そのため傷つきやすく生産者が少ないため、産地以外ではほとんど市場に出回らない希少なりんごです。
「星の金貨」の収穫時期と食べ頃の旬
収穫時期は10月下旬~11月ですが、非常に貯蔵性に優れ、翌年の6月頃まで出回ります。
食べ頃は12月~3月頃です。
名前の由来
名前はまばゆい黄金色の金貨のようだということで星の金貨となりました。