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青森に眠る希少りんご「安祈世(あきよ)」

2019/11/27

「安祈世(あきよ)」の特徴

安祈世は「ふじ」と「千秋」を掛け合せ、日本一の収穫量を誇る青森県で生まれた品種のりんごです。
果実の形が丸く、280g程のりんごで、果皮には多少光沢があり、ロウ質物もあるため、すべすべしています。
「ふじ」の濃厚な甘味、「千秋」の爽やかな酸味を受け継ぎ、甘さと酸味バランスがとても良く、食感はサクッと歯ごたえがあり、噛むほどに果汁の多さを実感できます。
香りも華やかで強く、甘さよりも爽やかな酸味がいきています。
収穫後は地元で消費されてしまうため、入手困難なりんごなので希少りんごとされています。

「安祈世(あきよ)」の収穫時期と食べ頃

収穫時期は10月下旬から11月初旬にかけてで、美味しい旬の時期もその時期となります。

「安祈世(あきよ)」の保存方法

普通貯蔵、冷蔵貯蔵ともに持ちが良く、長期保存にも向いています。

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