「紅玉」(こうぎょく)はニューヨーク生まれの真っ赤なりんご お菓子作りに最適です
2018/2/24

「紅玉」の特徴
「紅玉」はアメリカニューヨーク州で1800年に生まれました。
アメリカ名で「ジョナサン」と呼ばれていて日本には1871年に北海道開拓使によって導入されました。
地域によっては「満紅」(まんこう)や「千成」(せんなり)などと呼ばれていましたが、1900年に「紅玉」という名前で統一されました。
「紅玉」の果皮は真っ赤に染まり、180g~200gと小玉で酸味が強いのが特徴です。
酸味好きな人は、ぜひ「紅玉」を生で味わってください。果汁も多く、爽快な甘酸っぱさが楽しめます。
香りと酸味が持ち味で、近年の甘さ重視のリンゴに比べ、ヨーロッパやアメリカなどで昔から作られてきたタルトタタンやアップルパイを作るには適しています。
「紅玉」の収穫時期と食べ頃の旬
収穫期は9月下上旬辺りから始まり、市場には春先まで出回ります。
出荷のピークは10月から11月上旬頃で、その頃が旬となります。
美味しい「紅玉」の選び方
「紅玉」は果皮が真っ赤に染まるりんごなので、全体がしっかり着色しているものを選びましょう。
「紅玉」はもともとサイズが小さめなので、小玉でも気にする必要はありません。
果皮に張りがあるもの、重量感があるものは果汁を多く含んでいます。
「紅玉」の保存方法
「紅玉」はあまり日持ちがよくないので、一個ずつ新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫または温度の低い冷暗所で保存し、なるべく早く食べるようにしましょう。
「紅玉」ならお菓子作りで失敗しない
「紅玉」は酸味が強く、調理・加工用としての需要が高い品種です。
加熱することで甘味と風味が増し、また煮崩れしにくいためアップルパイやタルトに最適。
「紅玉」の特徴である酸味がお菓子の味を引き立てます。
調理を前提に考えた場合、「紅玉」を選んでおけばまず間違いないでしょう。
他のりんごではなかなか出せないバランスのとれた味に仕上がります。