「あかぎ」群馬県オリジナル品種
2020/1/10
「あかぎ」の特徴
「あかぎ」は群馬県のオリジナル品種で、「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配で、1975(昭和50年)年に命名されました。
果実は280g前後の中玉で、酸味は控えめで心地良い甘さ、柔らかい食感で果汁が豊富です。
果皮は紅玉のように鮮やかな紅色になるのも特徴の一つです。
「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の組み合わせにより生まれたりんごには、青森県生まれの「つがる」やアメリカ生まれの「ジョナゴールド」があります。
「あかぎ」の収穫時期と食べ頃
「あかぎ」の収穫時期は9月下旬頃から10月上旬にかけてで、11月上旬位まで店頭に並びます。
名前の由来
名前の由来は群馬県の名山、赤城山です。